2022.04.02

室内ドアが開かなくった時の対処法

 

ドアが開かなくなると焦りますよね。

室内ドアが開かなくなる原因と対処法についてまとめましたので、ご参考ください。

室内ドアが開かなく原因

室内ドアが開かなる原因としてよくあるのが

①建物自体の歪みが大きくなり、枠と扉がこすれて開かなくなる

②扉の丁番が歪み、開かなくなる

③把手周りの部品の不具合

という3点です。

対処方は?

それぞれの対処法ですが、①と②は丁番の調整で基本的に直します。

写真のように扉側に調整ができるようにネジがついているタイプであれば7割は、それで直せます。

どこを回せばよいかは、建具メーカーと状況によって異なりますが、基本的には薄く字が書いてあるので、それで対応できるかと思います。

ただ、それでも直らない場合は、扉自信を削らなければなりません。

とても素人にできる工事ではないので、業者さんを呼ぶことをお勧めします。

③に関してはラッチと呼ばれる部分が動かなくなることで、扉が動かなくなります。

油をさせば直ることもありますが、その際にシリコン系をさすと、ゴミがたまりやすくなり悪化する可能性があるので、グリス系のものを使うようにしましょう。

そもそも開かないくてラッチに油をさせない時は、マイナスドライバーなど薄いもので少しずつラッチの先を動かうしかありません。

そうなった場合は、ラッチの交換をお勧めします。

ラッチの交換方法

ラッチは把手と一緒に売っていることが多いので、把手ごと交換することをおすすめします。

その時に特に注意が必要なのが、

赤で囲んだ数字です。

ここが50mmのタイプと60mmのタイプがあるので気を付けましょう。

また、物差しで測っても正直わかりにくいので取り外したラッチをお店に持っていき、実際に比べながら選んだ方が無難でしょう。

他の部分は割と、異なっても少し見た目に問題がある程度ですが、ここが違うとどうしようもありません。

扉の不具合は、ドライバーが一本あれば何とかできるものですが、慣れないと意外に難しいものです。

ただ、時間を掛ければ直せると思いますので一度チャレンジしてみてはいかがですか?

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