2022年07月
2022.07.08
フラット35 リノベ について
現在、”中古購入+リノベーション”でお話させていただいているお客様との間で”フラット35”という住宅ローンの話が出たので、少し調べてみました。
まず、フラット35とは何か?
簡単に言えば、35年間金利の変わらない住宅ローンです。
しかし、”フラット35”という金融窓口が存在しているわけではありません。
どこかの銀行が、窓口になっています。
特に、”リノベ”だと、石川県で取り扱える金融機関が少なく
・アルヒ株式会社
・イオン銀行
・住信SBIネット銀行株式会社
といったネット銀行関係か、
・富山銀行
くらいしか、窓口がある銀行はありません。
では、何故、今回”フラット35 リノベ”を検討することになったかと言えば、単純に借入金額を増やせる可能性があるからです。
通常、銀行での住宅ローンは年収の7倍が目安になります。
年収300万円ですと、2100万円まで借りられるという事です。
ですが、2100万円という金額は、月々返済60,263円(年利1.1%、35年)です。
正直、今の家賃の方が高いという方はそこそこいらっしゃると思います。
また、2100万円という金額では、物件+リノベーションまではいけても、諸経費までは苦しい金額ではないでしょうか?(当社、金沢近辺調べ)
そこで、せめて2300万円まで増やせないかとフラット35 リノベをあたることにしました。
これから、申し込み等を行っていきますので進展がありましたら報告していきたいと思います。
参考資料
2022.07.07
雨漏の修理 原因特定
※くれぐれも言っておきますが、当社が建てた建築物ではありません!!
5月より依頼を受けていた、とある会社の雨漏の原因がようやくわかりました。
もともと、鉄骨造で、原因がわかりにくいのは理解していましたが、原因はまさかのものでした。
結論から言うと、某警備会社の外壁につけてある照明からでした。
これは、事務所から侵入者がいた時に点灯するランプなのですが、
①ランプ器具が劣化
↓
②器具と台座の間に隙間ができる
↓
③隙間から水が入る
↓
④水が、室内側のセンサーとの間の電線をつたう
↓
⑤窓上に付けられているセンサーから水が垂れる
↓
⑥建物の雨漏
↓
⑦外壁、屋根からの雨漏りと勘違い!
という流れでした。
完全に外壁廻り、窓廻りからの雨漏りと勘違いしていたために、特定までに時間がかかってしまいました。
ただ言い訳になりますが、④の事態はなかなかありません。
通常、内部~外部へ電気の線を通す場合は、水が入らないようにパッキンないしはコーキング等で入らないような構造で施工するのが一般的だからです。
正直なところ、①~③までは起こりうる内容ですし、どんなに頑張って施工しても起こりうる事態だと思います。
しかし、④はちょっとグレーな内容かな?と思います。
ランプを設置する際にコーキングを打っていれば、おそらくこの雨漏りは発生しなかったでしょう。
皆さんも、警備会社のランプをつける際は気を付けてください。
(普通の電気屋さんが取り付けるのならまず問題はないでしょうが、そうでない警備の人間が取り付けるとこうなるのかな?と邪推してしまいます。)
2022.07.04
クッションフロアの直し方
写真のようにクッションフロアの一部が浮いてしまった。ということはないでしょうか?
業者に頼めば1万円以上かかるかと思いますが、これくらいでお金をかけるのはちょっと…というかも多いかと思います。
そこで自分で直す方法をお伝えしたいと思います。
方法は実に簡単。
木工用ボンドをクッションフロアと下地のベニヤの間に打つだけです。
プロの方から聞いているので間違いありません。
実際にプロが使っているボンドと成分は一緒だそうです!
但し、一つだけ気を付けなくてはならないことがあります。
それは、ボンドを打ってから5分~10分放置すること。
それによってボンドが少し固まり、ねちゃねちゃになりますので、そうなってから硬いもので押し付けてくっつければ直ります。
直した写真がこちらです。
なかなか作業をしているときに待つのは難しいものですが、グッとこらえて試してみたください。
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