2022.03.11

タカラスタンダードのキッチン

 

本日、タカラスタンダードのショールームへ見学に行ってきました。

タカラスタンダードの印象は、

・ホーローパネル

・マグネット小物がつかれる

・性能に優れている

というイメージでした。

しかし、今日のショールームでみせてもらった

トレーシアシリーズのマット素材の扉

は、なかなかデザイン性に優れています。

ちなみに、お客様に、お勧めのキッチンとユニットバスと聞かれた時には、

・金額重視ならば ハウステック

・性能重視ならば タカラスタンダード

・デザイン重視ならば LIXIL

・ブランド重視ならば TOTO

と答えています。

まだ、ホームページ上に掲載されていないようですが、マット調で落ち着いた内装を希望される方には、とてもよさそうです。

個人的な感覚で言えば、”LIXILのセラミック天板にしようと思ったけれど、予算があいませんでした。”という方には、お勧めかもしれません。

キッチンの取り付ける場所にも大工さん、電気屋さんに工夫してもらい間接照明を取り付けると雑誌などでよく紹介されている感じに出来上がるかと思います。

(その工事の追加金額を入れると、LIXILさんの金額に近づくかも)

マグネット小物がつかるのはタカラスタンダードだけ…ではなくなった!

最近、よく見かけるマグネット小物ですが2年ぐらい前までは、これが使えるのはタカラスタンダードだけでした。

ですが、最近は各メーカーがマグネットがくっつくパネルを出してきています。

このことを、タカラスタンダードの担当者さんに聞いてみたところ

”タカラスタンダードの商品が一番傷つきにくい。マグネットは意外にパネルに傷をつけますからね。”

との事でした。

確かに昨年、某メーカーのマグネットパネルをカットしたところ、機械とパネルの間にゴミが入ったのか、傷がついてしまったのを思い出しました。

(職人さんが切ればそんなことはありませんのでご安心を。)

タカラスタンダードが長い間培ってきた技術を考えれば、傷のつきにくさ、長期間の経年劣化(特にサビ)という面では、タカラスタンダードのマグネットパネルを使った方が間違いないかも知れません。

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